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福岡市で大量の段ボール・新聞紙を無料で処分する方法

投稿日:2021年4月17日 | 最終更新日:2024年7月28日

 

引っ越しの後や通販の利用ででる大量のダンボールや、溜めに溜めまくった新聞紙を無料で簡単に処分する方法を解説しています。特にダンボールをため込んでいる方はとても多いので参考になると嬉しいです。

 

この情報は福岡市にお住まいの方に向けた記事ですので、福岡市のお住まいの方でこれからダンボールや新聞紙を処分したい方が参考にしてください。まずはざっくり結論からお伝えします。

 

  • リサイクルボックスを利用して無料で処分する
  • 地域の集積所を利用する
  • ゴミ袋で処分する
  • 不用品回収業者を利用する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

リサイクルボックスを利用して無料で処分する

【画像参照:http://drive-eco-suru.jp/index.html】

 

まずはもっとも簡単に、無料で処分する方法です。あなたがお住まいの近くに上記画像のような鉄のボックスを見たことがありませんか? ご存じない方のために説明しておくと、これは古紙(新聞紙・ダンボール・雑誌など)を無料で回収してくれるリサイクルボックスなのです。

 

リサイクルボックスのあるところまで自分で運ばないといけませんが、地域にお住まいの方ならだれでも・いつでも・無料で回収してくれるありがたいボックスなのです。

 

「リサイクルボックスがどこにあるのかわからない!」という方のために、簡単に場所を調べる方法をお伝えしておきます。まずは「資源物回収場所検索」にアクセスします。

 

そこからあなたがお住まいの「区」を選択し、次に「校区」を選択するだけで近隣のリサイクルボックスが分かるようになっています。

 

【画像参照:福岡市HP】

 

その他の資源物の出し方も説明されているため、一度目を通してみてください。

 

リサイクルボックス同様に無料で処分できる施設も紹介しておきます。それが「3Rステーション」です。これは福岡市が運営するリサイクル施設で、福岡市では西部3Rステーション臨海3Rステーションの2か所があります。

 

こちらも無料で資源物の回収をされており、施設内に設置してある「紙リサイクルボックス」に入れることができます。福岡市内の方は誰でも利用できますので検討してみてください。

 

処分場ではダンボールや新聞紙の受け入れはしていない


ゴミを処分する際に便利なのが処分場です。家庭から出たごみのほとんどを受け入れてくれる大変便利な施設です。ただ、リサイクル可能な紙ごみに関しては受け入れされていません。ですので上記で紹介した処分方法で、リサイクルに協力してあげてください。

 

地域の集積所を利用する

 

上記内容と少し被りますが、地域の集積所に持ち込む方法もあります。同じく「資源物回収場所検索」でお住まいの地域を検索すると、リサイクルボックスのほかに、

 

  • 校区紙リサイクルステーション
  • 公共施設の資源物回収場所
  • 地域集団回収団体

 

という項目も見ることができます。例えば地域の公民館、市役所、子供会などで回収している場所になるため、地域の方なら無料で利用できます。段ボールや新聞紙を持ち込めるのは「古紙」と書かれた場所ですので間違わないようにしてください。

 

ダンボール・新聞紙はしっかりと縛ろう!

ダンボールや新聞紙を古紙回収に出す場合、バラバラにならないようしっかりと結ぶことが推奨されます。みんなで使う場所ですから、ほかの方に迷惑にならないよう利用したいですね。縛り方がわからない方は以下の動画をご覧いただくとわかりやすいです。参考にしてください。

 

新聞紙の縛り方

 

ダンボールや新聞紙をゴミ袋で処分する

ダンボールや新聞紙の処分を考えたとき、リサイクルに協力していただくのが大前提ではありますが、「どうしても時間がない」「簡単に捨てたい」というときは、福岡市の燃えるゴミ袋で捨てても法律上問題はありません。

 

福岡市ホームページより

 

条件としては、

 

  • ゴミ袋が破れていないこと
  • 口が縛ってあること
  • 片手で持てる重量であること

 

を守っておけば大丈夫です。ただし、大量にあるときはゴミ袋代もばかになりません。極力リサイクルボックスや集積所を利用するよう心掛けていただきたいところです。

 

不用品回収業者を利用する

【実際にご依頼いただき本・雑誌・新聞紙をまとめたところ】

 

ここまでは本や雑誌をご自身で処分し、節約してもらう方法を解説してきましたが、自分たちでは対応できない量がある、部屋を丸ごと片づけてほしいなどの場合は不用品回収業者や片付け業者を利用すると便利です。

 

行政サービスのように無料、とはいきませんが、仕分け・袋詰め・搬出のすべてを行ってもらえます。

 

特に実家の片づけや遺品整理では大量の不用品が出てきます。親戚など協力者がいらっしゃれば時間をかけて片づけることも可能ですが、そうじゃない場合はかなり厳しいと言わざるを得ません。「この量はちょっと無理」と判断されたなら一度ご相談ください。

 

不用品回収は5,000円~お受けいたします。
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。
不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。
地域によっては出張料がかかります。
金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。

 

 

まとめ

ここでは大量にあるととても困るダンボール・新聞紙の処分方法をお伝えしてきました。基本的紙ごみはリサイクルすることを前提に処分してください。リサイクルボックス・地域の集積所も検索すれば簡単に見つかります。

 

ご自身で処分が難しいほど大量にあるときは、弊社のような業者を利用することも検討していただくとよいでしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。

 

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