春日市でベッド・マットレスを簡単に処分するには?
投稿日:2021年8月27日 | 最終更新日:2024年5月12日
ベッド・マットレスはその大きさから簡単に捨てられない粗大ゴミです。そのため処分を先延ばしにしている方も多いようです。ここでは春日市におけるベッド・マットレスの処分方法を解説しています。どうぞ参考にしてください。
Table of Contents
ベッド・マットレスはリサイクルしよう
捨てる前に考えたいのがリサイクルです。まだきれいで十分に使えるものはリサイクルショップで売りましょう。「汚れが強い」「傷がある」「へたっている」いるものは買取は難しいです。まずは査定していただきましょう。
春日市周辺ですと「トレジャーファクトリー(福岡県春日市宝町4丁目18-1)」「エコモール春日店(福岡県春日市春日6丁目26)」「リサイクルマート大野城店(福岡県大野城市山田1丁目1-5)」あたりが利用しやすいと思います。
その他、ジモティーなどのフリマアプリを利用するもの手です。直接近隣のほしい人に売ったり譲ったりできます。こちらは個人間の取引となるため、トラブルにならないよう注意してご利用下さい。
ベッド・マットレスをクリーン・エネ・パーク南部に持ち込む
古かったり壊れているものは処分することになります。まずは自分で処分場に持ち込む方法です。利用できる施設は以下の通り。
施設名 | 所在地 | 営業時間 | 備考 |
クリーン・エネ・パーク南部 | 福岡県春日市下白水104-5 | 月曜日~土曜日 午前8時30分~午後4時(日曜日、1/1~3はお休み) |
可燃物 可燃粗大ごみ |
春日大野城リサイクルプラザ | 春日市春日公園6-2 | 月~金曜日の平日、第3日曜日 午前8時30分~11時30分、午後1時~午後4時(祝休日、12月30日~1月3日はお休み) |
不燃物(ビン・カン・蛍光管・乾電池など) ペットボトル |
処分手数料は10㎏につき140円です。
スプリングが入っているマットレスやパイプベッドは「不燃粗大ごみ」となるため、春日大野城リサイクルプラザに持ち込みます。金属が使用されていない木製のベッドなどは「可燃粗大ごみ」はクリーンエネパーク南部に持ち込む形になります。分解して持ち込んでもいいですし、大きな車をお持ちであればそのまま持ち込んでもOKです。
春日大野城リサイクルプラザは直接持ち込んで大丈夫ですが、クリーンエネパーク南部を利用するにはこちらで予約をしてからでないと受け入れてもらえません。注意して持ち込むようにしましょう。
ベッド・マットレスを戸別回収してもらう
処分場に持ち込めない方は戸別回収を利用するとよいでしょう。戸別回収とは市の委託業者が自宅まで取りに来てくれるサービスです。利用できる業者は地区ごとに違うため、以下を参考に利用しましょう。
担当業者 | 地区名 |
---|---|
有限会社 共栄資源管理センター(福岡県春日市白水ヶ丘1-85) 電話:092-592-2502(代表・粗大ごみ予約) |
|
株式会社 クリーン春日(福岡県春日市大和町1-2) 電話(代表):092-582-1008 電話(粗大ごみ予約):092-582-1018 |
|
有限会社 春日環清(福岡県春日市大土居2-123) 電話(代表):092-592-3444 電話(粗大ごみ予約):092-592-3455 |
|
基本的な流れとしては、
- 上記担当業者に電話で予約
- 粗大ごみ指定シール(もってってシール 1枚500円)を必要枚数購入、貼り付け
- 毎月1回、第4回目の決められたごみ出し日(日暮れ~午後10時)に指定の場所に排出
となっています。
粗大ごみ指定シールの枚数は、一人で持てる粗大ごみ(自転車、石油ストーブ、ガスレンジ、ふとん(1組)など)なら1枚、二人で持つ必要がある粗大ごみ(オルガン、ソファー、たんす、ベッドなど)は2枚必要となります。
非常に安価に回収してもらえますが、デメリットもあります。一番のネックは月に一度しか回収できない点です。急いでいるときは利用できません。また、粗大ごみを指定の場所まで出しておく必要もあるため、大きな粗大ごみだと出すことが難しい方もいらっしゃると思います。
状況に応じて利用してください。
片付け業者を利用する
ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。
他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
不用品回収は5,000円~お受けいたします。 |
---|
弊社が部屋の片付けや遺品整理で非常に忙しく単品の回収には対応できておりません。 不用品回収に関してはいつもお世話になっている良心的な業者を紹介いたします。 地域によっては出張料がかかります。 金庫などの処理困難物、医療系廃棄物などは対応しておりません。 |
まとめ
ここでは春日市におけるベッド・マットレスの処分方法を解説してきました。
節約を考えるならリサイクル、もしくは処分場への持ち込みがおすすめです。ほかにも処分したいものがある、部屋を丸ごと片づけたいなどの場合は業者を利用することをお勧めします。
この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。
前の記事へ
« 春日市で布団を処分する4つの方法次の記事へ
春日市で自転車の処分方法教えます。 »