投稿日：2021年11月20日 | 最終更新日：2024年5月21日

大量に出てくると大変なのが漫画本・書籍・雑誌などの紙ごみです。束になるともっとも重たいゴミですので、実家の片づけなどでは頭を悩まされる方が多いのです。

ここでは大野城市における漫画本・書籍・雑誌の処分方法を紹介しています。どうぞ参考にしてください。

漫画本・書籍・雑誌はリサイクルショップへ

捨てる前に考えたいのが漫画本や書籍の買取です。有名なのはBOOKOFFさんですよね。店舗数も多く、出張買取にも対応されているので、利用されてみるとよいでしょう。高価買取になる本としては、

です。買取金額が安くても、不要な本なら持って行っていただけるだけでも利用価値は高いと思います。

個人的に利用して買取金額に納得できたのが「駿河屋」さんです。最新作から数十年前の作品まで！なんでも買い取ります！と公言されているように、新しい本はもちろん、「これって売れるの？」と思われるような古い本でも買い取り対象とされています。

買い取り対象の幅が広いのも助かります。コミック本や小説はもちろんですが、古いファッション雑誌や専門雑誌も買い取り対象になることがあるため、とりあえず査定してもらうだけでも利用価値があります。「段ボールで送るだけ」「30点以上なら送料無料」などお金がかからないのもうれしいところです。もし買い取り対象とならないものがあっても、駿河屋さんで処分してくれるので手間もありません。私自身、何十回も利用していますが、おすすめです。ちなみに本だけではなく、「CD・DVD・BD」「フィギュア」「おもちゃ」「ゲーム」「家電」なども買取されています。

→通販ショップの駿河屋

漫画本・書籍・雑誌を公民館にもっていく

売れない書籍は処分することになります。まずは地域の公民館へ持ち込む方法を紹介しましょう。大野城市の各公民館には古紙等回収倉庫が設置してあります。

この倉庫には新聞、雑誌、雑がみ、段ボール、古布、紙パックが回収されており、市民の方はだれでも無料で利用できます。

本や雑誌はバラバラにならないようビニール紐で縛って持ち込みましょう。公民館によっては回収していない品目があったり、開放日が決まっていたりします。

初めての方は建設環境部 環境・最終処分場対策課（092-580-1889）や公民館に直接問い合わせておくとよいでしょう。

ちなみに地域の子ども会や老人クラブなどが行っている資源回収のときに出す方法もあります。

リサイクルボックスを利用する

ほかにも無料で処分できる方法があります。それがリサイクルボックスを利用する方法です。リサイクルボックスは資源物の回収を目的として設置されており、「漫画本」「雑誌」「新聞紙」「ダンボール」など、再利用できる紙ごみを無料で回収してもらえる利用価値の高いサービスです。（その他、教科書、参考書、単行本、カタログ、電話帳、菓子箱や贈答品の空き箱、紙袋・トイレットペーパーの芯など）

利用は無料の上、年中無休で設置してあるので、あなたのタイミングで捨てに行くことができます。利用方法も本をもっていってボックス内に投げ込むだけ。ゴミを減らせてリサイクルにも協力できます。ぜひ利用しましょう。（本や雑誌はバラバラにならないようビニール紐で縛っておきましょう）

大野城市では以下の場所に設置してあります。

※リサイクルボックスは設置場所が変更になることがあります。

漫画本・書籍・雑誌をゴミ袋で捨てる

リサイクルの観点からあまりお勧めではありませんがゴミ袋で捨てる方法が最も簡単でしょう。漫画本・書籍・雑誌を燃えるゴミ袋で定期収集に出します。

口が結んであること、破れていないこと、重すぎないことを守っておけば大丈夫です。個数制限もありませんので、大量に出しても構いません。いつもの方法ですのでわかりやすいと思います。

※できればゴミ減量のために上記の方法をお考え下さい。

漫画本・書籍・雑誌を処分場に持ち込む

その他お金がかかりますが処分場への持ち込む方法もあります。以下の施設に直接持ち込むことで安価に処分ができます。

処分手数料は10㎏につき140円です。

漫画本・書籍・雑誌はクリーン・エネ・パーク南部に持ち込みます。利用にあたっては予約が必要ですので自己搬入ごみ事前受付センターをご覧いただき利用してください。

ただ、無料で処分する方法がたくさんあるので利用するメリットはほぼありません。ゴミ減量のためにもリサイクルしていきましょう。

片付け業者を利用する

漫画本・書籍・雑誌が多すぎて自分たちでは片付けが難しい場合には片付け業者を利用すると便利です。正直なところ行政サービスのように無料での回収は難しいですが、希望の日に運び出しから処分まですべて行ってくれるメリットがあります。

一気に片付けたい！という方は業者の利用を考えてみてはいかがでしょうか？

→大野城市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは大野城市における漫画本・書籍・雑誌の処分方法を解説してきました。

漫画本・書籍・雑誌はリサイクルショップで売りましょう。処分する場合は公民館にもっていったり、リサイクルボックスを利用すると無料で処分ができます。

多すぎて自分たちでは無理、すべてお任せしたいといった場合は弊社のような業者を利用していただくとよいでしょう。

この情報があなたのお役に立てたなら幸いです。