畳は買い替えであればそのまま業者に引き取ってもらうのが一番簡単ですが、自分で処分を考えたときどうすればいいのか困ってしまいますよね。ここでは糸島市における畳の処分方法を解説しています。

この4つの方法があります。それぞれ見ていきましょう。

畳はゴミ袋で捨てられる

畳のように大きなものでも、細かく切断することによってゴミ袋で捨てることができます。ゴミ袋に入る大きさまで小さくしないといけないため大変ではありますが、一つの手段として紹介しておきます。

丸ノコなどの電動工具をお持ちであれば一気に切断できます。工具をお持ちでないならカッターナイフやのこぎりで根気良く切断しましょう。

ただ、この方法はあまり現実的ではありませんので、以下の方法に切り替えていただいたほうがよいでしょう。

畳を糸島市の処分場に持ち込む

畳を乗せることができる車が必要ではありますが直接処分場に持ち込むと簡単に処分ができます。糸島市の方は糸島市クリーンセンターが利用できます。

10kgごとに147円の手数料がかかります。受付の際に免許証などの身分証明相が必要です。住所が確認できるものを持参してください。

畳は1回につき20畳まで持ち込みが可能です。場内では係員の指示に従ってゴミを下ろしましょう。

→ゴミの受け入れ条件

畳を粗大ごみとして出す

糸島市クリーンセンターを利用できない方は戸別回収を利用すると良いでしょう。お住まいの地区ごとに回収業者が違います。

収集指定日の7日前までに担当業者に直接予約してください。注意点としては、粗大ごみ回収は月に1度しかない点です。地域により収集日が異なりますので、こちらから確認して利用しましょう。予約した後、必要な枚数のシールを貼って、指定日の朝8時までに道路に面したご自宅の敷地内に出す流れになります。その際粗大ごみシールを貼ることになりますが、以下の基準により、1枚もしくは2枚添付して出します。

画像参照：糸島市HP

シール1枚（550円のシール1枚）の基準
25キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートル以下、長さが2メートル以下（棒きれは1.5メートルまで）目安としては成人男子1人で運べるもの

シール2枚（550円のシール2枚）の基準
50キログラム程度以下で、3辺の合計が2.5メートルを超え、長さが2メートル以下（棒きれは1.5メートルまで）目安としてはめやす：成人男子2人で運べるもの

畳はほとんどの場合1枚で対応してもらえるはずです。上記の通り男性一人で持ち運べる重さなら1枚。二人で抱えなければいけない重量なら2枚と考えていただいて大丈夫です。

戸別回収でも1回につき20枚の制限があります。

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→糸島市の片付け業者アークサービス

まとめ

ここでは糸島市で畳を処分する方法を解説してきました。

畳は切断してゴミ袋で捨てる、処分場に持ち込む、戸別回収を利用する方法があります。

大量に不用品がある、一気に片付けてもらいたいといった方は、弊社のような業者を利用すると便利でしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。