福岡でダンボールを無料で調達する方法
投稿日:2021年6月11日 | 最終更新日:2024年11月14日
引っ越しで大量のダンボールが必要になることがあります。でも、ダンボールって意外と高いんですよね。たくさん必要な場合だと結構な額になってしまいます。
そこでここでは、無料でダンボールを調達する方法や、どんなサイズのダンボールを使うとよいのかなど、引っ越しで役立つ情報をお伝えしています。どうぞ参考にされてください。
Table of Contents
福岡でダンボールを無料で調達する方法
まずはダンボールを無料で調達する方法です。結論から言えば、ホームセンターにもらいに行きましょう。ホームセンターでは日々たくさんの商品を入荷しており、その空きダンボールが大量にためてあります。その空きダンボールをもらうことができるのです。
ただし、どのホームセンターでももらえるわけではありません。私が調べた限りでは、以下のホームセンターはダンボールを無料でもらうことができます。(もらえないところも記載しておきます)
ダンボールを無料でもらうことができるホームセンター
ナフコ、グッデイ、ハンズマン
ダンボールの無料配布は行っていないホームセンター
ミスターマックス、カインズ、コメリ、スーパービバホーム
となっています。もらう際の注意点としては、
- ナフコ、グッデイでもすべての店舗で無料配布しているわけではないこと
- 野ざらしでためているところもあるため雨の日にはもらえないこと
- 中古品ですので状態が良くないものも多いこと
- 大きさがバラバラ
- ダンボール回収が行われた後はなにもないこと
- 事前に確認、その場で声掛けを行い許可をもらった上でいただくこと
これらのことに注意してダンボールをもらってください。中にはきれいなダンボール、強度が十分なダンボールもありますので、ぜひ利用したいところです。事前に許可をいただくことだけは忘れないようにしてくださいね。
きれいなダンボールが欲しい場合は購入しよう
ダンボールのサイズを合わせてきれいに積み重ねたい、汚れがついていたら嫌な場合は、中古品では難しいため新品を購入しましょう。グッデイさんの価格を参考にさせてもらうと、3辺の合計が120cmで200円前後、160cmで300円前後となっていました。ホームセンターで購入するメリットは1枚から購入できることです。必要に応じて利用しましょう。
ネット通販でも購入可能です。こちらは店頭で購入するより1枚当たりの単価は安いメリットがあります。ただし、通販ではセット売りが基本となっているため、20枚、50枚といったセット内容で購入しないといけません。通販とホームセンターをうまく使い分けて購入していただくとよいでしょう。
ダンボールのサイズはどのくらいがいいの?
ここで少し、引っ越しで使いやすいダンボールのサイズについて解説しておきます。もっとも使いやすいのは3辺(長さ×幅×深さ)の合計が120cm前後、大き目で160cm前後のダンボールです。
【長さ×幅×深さの合計】
このサイズのダンボールが一番「持ちやすい」からです。
たくさん入るからといって大きなダンボールを調達してしまうと、重すぎて持ち運びが難しくなることがあります。なのでちょうどよい大きさのダンボールを複数個用意して荷造り、整理を行っていただくとよいでしょう。
力に自信がない女性やご高齢の方は3辺合計100㎝くらいを目安に調達していただくとよいかと思います。
また、中に入れるものによりサイズを調整されてください。食器や本などを詰め込む場合は、小さめのサイズのダンボールを利用しましょう。
持てるからと言って大き目のダンボールに入れてしまうと、重量にダンボールが耐え切れず、底が抜けて悲惨なことになる可能性があります。
最初にお伝えしたように、1個当たりのダンボールが「持ちやすい」と判断できる量とサイズで引っ越しの準備、遺品整理を進めていくことをお勧めします。
使い終わったダンボールの処分方法
最後に引っ越し、遺品整理が終わった後のダンボールの処理方法をお伝えしておきます。ここでは福岡を例に紹介していきますが、ほとんどの自治体で同じように処分できるはずです。
リサイクルボックスを利用する
もっとも簡単なのがリサイクルボックスでダンボールを処分する方法です。年中無休、24時間いつでもダンボールを持ち込むことができるため、ぜひ利用したいサービスです。
どこのリサイクルボックスがあるかわからない方は「資源物回収場所検索」から探してみてください。校区をして指定するだけでどこにリサイクルボックスがあるのかわかります。
古紙回収を利用する
地域の古紙回収を利用するのも一つの手段です。例えば月に一度、地域の公民館、市役所、子供会などで回収しています。地域の方なら無料で利用できます。場所がわからない方は「資源物回収場所検索」で検索が可能です。ルールがわからないときはご近所さんにお聞きしてもいいですよね。地域のルールを守りながら利用してください。
業者に依頼する、持ち込む
直接古紙回収の業者に持ち込むこともできます。業者により無料引き取り、有料引き取りがあるため、利用する前に確認しておきましょう。古紙回収業者の一覧はこちらのサイトがわかりやすかったので参考にしていただくとよいでしょう。
まとめ
ここでは福岡におけるダンボールの無料調達方法を解説してきました。
引っ越しや遺品整理では必ず必要となるダンボールですが、ホームセンターにもらいに行くことでダンボール代の節約になります。中古で大きさもバラバラでも良ければぜひ利用してみてください。