投稿日：2021年3月25日 | 最終更新日：2024年6月12日

ここでは佐賀市にお住まいの方が自転車を処分する方法を解説しています。捨て方がわからず自転車を敷地内に放置している方は珍しくありません。自転車はいざ処分するとなると困りますよね。

まずはざっくり結論から。

それぞれ見ていきましょう。

自転車はリユースしよう

処分する前に考えたいのがリユース（売る、譲る）です。自転車は中古需要が非常に高いため、「見た目がきれい」「故障していない」「サビが少ない」のであれば少々古くても買取可能となっています。

ジャイアント、メリダ、トレック、フェルトなどのブランド自転車、競技用自転車は高額買取が可能です。ノンブランドの子供用自転車やママチャリでも中古人気は高いため500円～3000円程度の値段はつくかと思います。

もしくはジモティーなどの無料掲示板で無料で譲っても良いでしょう。先述の通り自転車は中古需要が非常に高いものです。買取対象にはならなかったとしても、無料で出品すればもらってくれる人が出てくるかもしれません。ぜひ利用してみましょう。

自転車を清掃工場に持ち込む

古かったり壊れている自転車は処分をすることになります。まずはご自身で清掃工場に持ち込む方法をお伝えします。自転車は粗大ごみになるため、以下の処分場に持ち込んで処分が可能です。

利用にあたって以下のルールを守る必要があります。

• ゴミをだす本人が持ち込む（身分証明書が必要）
• 事前に分別しておく（燃えるごみ、燃えないごみ、資源物）
• 透明の袋に入れておく
• 土曜日・祝日は前日までに予約が必要

清掃工場では家庭から出るさまざまゴミを引き取ってもらえます。自転車はもちろんですが、他にも処分したいものがあれば持っていってみてください。格安で大量の廃棄も可能です。ゴミの種類により下ろす場所が異なるため、係員の誘導に従って荷降ろしをしましょう。

自転車を粗大ごみとして出す

清掃工場の利用が難しい方は佐賀市の戸別回収を利用すると便利です。戸別回収とは粗大ごみステッカーを購入し毎月決まった日にご自宅の前まで取りきてくれるサービスです。利用の流れは以下の通り。

利用方法は上記予約サイトから受付を行います。粗大ごみ1個当たりの処理料金は、重さや形状、処理の困難性により、品目ごとに500円、1,000円、1,500円に分かれます。

受付が終わったら受付番号が発行されるため、それをA4からA5程度の大きさの紙に受付番号を油性ペンで大きく記入して、ガムテープなどで粗大ごみにしっかりと貼り付けて指定の場所に出しておきます。

月に一度の決められた日にしか回収にこないため、時間に余裕をもって予約しておきましょう。

→粗大ごみ 定期収集（ステッカー方式）

※収集日当日の夕方までに収集しますが、時間指定はできないのでご了承ください。（立会いの必要はありません。）

収集日について

毎月25日までに申し込むと、翌月の校区ごとの収集日に収集します。

校区ごとの収集日

必要なステッカー枚数

回収日当日はご自身で指定の場所まで出しておきましょう。

→佐賀市粗大ゴミの出し方

不用品回収業者を利用する

ご自身では処分が難しい、すべてお任せしたいという方は不用品回収業者や片付け業者を利用するとよいでしょう。行政サービスと比べると割高であるデメリットはあるものの、希望の日時に作業してくれ、引き取りから処分まですべて行ってくれるので非常に便利です。

他にも不用品がたくさんある、一気に部屋を片付けたいといった場合にも対応できますので、時間がない方などは業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか？

→佐賀市の片付け業者アークサービス

まとめ

自転車はまずはリサイクルショップに相談し売却するのがおすすめです。それが難しいようなら行政サービスを利用し、処分代を節約することができます。

忙しく時間がなかったり、ご自身で手配することが難しい方は不用品回収業者などの業者を利用して一気に片付けてしまうと良いでしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。