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福岡市で漫画本・書籍・雑誌を簡単に処分する方法

投稿日:2021年4月15日 | 最終更新日:2024年7月28日

部屋の片づけや実家の片づけで大量に出て困るのが「本」です。本棚いっぱいに詰め込まれた本や小説に加え、本棚に入りきれない本たちが段ボール箱にいくつも保管されているお宅を数多く見てきました。

 

本や雑誌は1冊では大した重さではないですが、大量となるとものすごい重量となります。これまでの経験から言っても、大量の紙ごみの搬出が一番きついです。

 

このページでは、そんな本や雑誌類を福岡市で処分する方法を解説しています。これからお片付けを予定している方はぜひ参考にしてください。まずはざっくり結論をお伝えします。

 

  • 買取店を利用する
  • リサイクルボックスを利用して無料で処分する
  • ゴミ袋で処分する
  • 不用品回収業者を利用する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

買取店を利用する

 

捨てる前に考えたいのがコミック本や書籍の買取です。有名なのはBOOKOFFさんですよね。店舗数も多く、出張買取にも対応されているので、利用されてみるとよいでしょう。高価買取になる本としては、

 

  • 見た目がきれいである
  • 全巻そろっている
  • 人気のある本である
  • 新しい本である

 

です。買取金額が安くても、不要な本なら持って行っていただけるだけでも利用価値は高いと思います。

 

個人的に利用して買取金額に納得できたのが「駿河屋」さんです。最新作から数十年前の作品まで!なんでも買い取ります!と公言されているように、新しい本はもちろん、「これって売れるの?」と思われるような古い本でも買い取り対象とされています。

 

買い取り対象の幅が広いのも助かります。コミック本や小説はもちろんですが、古いファッション雑誌や専門雑誌も買い取り対象になることがあるため、とりあえず査定してもらうだけでも利用価値があります。「段ボールで送るだけ」「30点以上なら送料無料」などお金がかからないのもうれしいところです。もし買い取り対象とならないものがあっても、駿河屋さんで処分してくれるので手間もありません。私自身、何十回も利用していますが、おすすめです。ちなみに本だけではなく、「CD・DVD・BD」「フィギュア」「おもちゃ」「ゲーム」「家電」なども買取されています。

 

通販ショップの駿河屋

 

リサイクルボックスを利用して無料で処分する

【画像参照:http://drive-eco-suru.jp/index.html】

 

買取の対象とならない本類は、福岡市内の各所に設置してあるリサイクルボックスを利用して無料で処分しましょう。リサイクルボックスは資源物の回収を目的として設置されており、「コミック本」「雑誌」「新聞紙」「ダンボール」など、再利用できる紙ごみを無料で回収してもらえる利用価値の高いサービスです。

 

利用は無料の上、年中無休で設置してあるので、あなたのタイミングで捨てに行くことができます。利用方法も本をもっていってボックス内に投げ込むだけ。ゴミを減らせてリサイクルにも協力できます。ぜひ利用しましょう。(本や雑誌はバラバラにならないようビニール紐で縛っておきましょう)

 

「リサイクルボックスがどこにあるのかわからない!」という方のために、簡単に場所を調べる方法をお伝えしておきます。まずは「資源物回収場所検索」にアクセスします。

 

そこからあなたがお住まいの「区」を選択し、次に「校区」を選択するだけで近隣のリサイクルボックスが分かるようになっています。

 

【画像参照:福岡市HP】

 

その他の資源物の出し方も説明されているため、一度目を通してみてください。

 

リサイクルボックス同様に無料で処分できる施設も紹介しておきます。それが「3Rステーション」です。これは福岡市が運営するリサイクル施設で、福岡市では西部3Rステーション臨海3Rステーションの2か所があります。

 

こちらも無料で資源物の回収をされており、施設内に設置してある「紙リサイクルボックス」に入れることができます。福岡市内の方は誰でも利用できますので検討してみてください。

 

処分場では本や雑誌の受け入れはしていない


ゴミを処分する際に便利なのが処分場です。家庭から出たごみのほとんどを受け入れてくれる大変便利な施設ですが、リサイクル可能な紙ごみに関しては受け入れされていません。ですので上記で紹介した処分方法でリサイクルに協力してあげてください。

 

 

福岡市のゴミ袋で処分する

 

本や雑誌の処分を考えたとき、リサイクルに協力していただくのが大前提ではありますが、「どうしても時間がない」「簡単に捨てたい」というときは、福岡市の燃えるゴミ袋で捨てても法律上問題はありません。

 

福岡市ホームページより

 

条件としては、

 

  • ゴミ袋が破れていないこと
  • 口が縛ってあること
  • 片手で持てる重量であること

 

を守っておけば大丈夫です。ただし、大量にあるときはゴミ袋代もばかになりません。極力リサイクルボックスを利用するよう心掛けていただきたいところです。

 

不用品回収業者を利用する

【実際にご依頼いただき本・雑誌・新聞紙をまとめたところ】

 

ここまでは本や雑誌をご自身で処分し、節約してもらう方法を解説してきましたが、自分たちでは対応できない量がある、部屋を丸ごと片づけてほしいなどの場合は不用品回収業者や片付け業者を利用すると便利です。

 

行政サービスのように無料、とはいきませんが、仕分け・袋詰め・搬出のすべてを行ってもらえます。

 

特に実家の片づけや遺品整理では大量の不用品が出てきます。親戚など協力者がいらっしゃれば時間をかけて片づけることも可能ですが、そうじゃない場合はかなり厳しいと言わざるを得ません。「この量はちょっと無理」と判断されたなら一度ご相談ください。

 

 

まとめ

ここではどのご家庭にもある本、雑誌、書籍の処分方法をお伝えしてきました。基本的紙ごみはリサイクルすることを前提に処分してください。リサイクルボックスも検索する場簡単に見つかります。

 

ご自身で処分が難しいほど大量にあるときは、弊社のような業者を利用することも検討していただくとよいでしょう。あなたの状況に合わせて処分方法をお選びください。

 

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